限りなくスペシャルに近いレギュラーライブ!

東4+グメ

紅萌さん 本日はチャージ¥1000ぽっきりのお徳用ライブである。そして昨年の7月以来久々の東敬二トリオ。さらに紅萌という謎のボーカリストが スケジュール表に載っていた。チケットは東さんが自ら作成、販売を担当していて当日はかなりの客数になると聞いていたが、実際BAGUに 行ってみて驚いた。すでにほぼ満席でカウンターの一番すみっこしか空いていない、というより僕用にかろうじてその席が確保されていたのだ。 バーテンもさすがにまっちゃんだけでは間に合わず、ナオキが入って二人体制、さらに珍しくドラムを叩かないマスターもカウンターに入っている。 まさにスペシャルライブ並み、いやそれ以上の客の入り。いつもと違う点がもうひとつあった。若い女性客が大半を占めているのだ。 東さんの集客能力はすばらしい。普段と様相の違う水曜日にちょっと戸惑いながらも、僕はビールと焼きそばを注文して普段のスタイルを堅持しようと つとめたが、やはり横に若い綺麗な女性が座っているというのは妙に気になってどうも落ち着かないのも確かだ。 ご夫婦で遊びに来ていた斎藤先生がテナーで飛び入り参加して1セット目が始まった。東さんは松栄堂楽器の店長さんであり、岐阜で活躍する名ピアニスト でもある。今日はお店関係者も多数いらっしゃっていたに違いない。リーベ出身の四戸くんの現職はお医者様。前回見たときと違い今日はウッドベースを演奏。 昨年の7月に大音響のエレベでガンガン飛ばしている姿を見ているのでまるで別人のようだ。髪も伸び、出で立ちもシックにまとまっていてホントに変わっていた。 昔はかなり太っていたらしいが、今はスリムになりイイ男である。鈴木学さんは言わずと知れたマスターの高弟のお一人。意外とBAGUでの演奏は少なくて、 昨年6月の「ダブル鈴木学」以来だ。斎藤先生は月一でレギュラー出演しておりもうお馴染みのテナーマン。1セット目のスタート以降もお客さんがちらほら入ってくる。 大井さんや、ピアノのTOMOKOさんの顔も見える。カルテットで2曲演奏している途中、紅萌さんとおぼしき女性が満を持して姿を現した。 な、な、なんと!メグ末岡さんだ!紅萌さんを「くれない もえ」と読んでいた僕はその時スケジュール表の大きな間違いに気付く。「萌紅(メグ)」が正解だ。 マスターも最後までメグさんとは思ってなかったらしい。何か拾った宝くじが当たっていたかのような意外な贈り物にすっかり僕もいい気分。 まさにスペシャルなライブとなった。「what a difference a day made」、ハスキーボイスがこだまする。メグさんの歌はCASK以来だが、こんな形で再会するとは 思わなかった。その後「close to you」、「i can't help falling in love with you」とポップスナンバーを聴かせてくれて1セット目終了。 客層を読んでのことかMCのギャグはCASKの時より控えめであった。そして今日もご自身のCD(2千8百万円也)を携えて宣伝にも力が入る。

親方&四戸くん 2セット目は斎藤先生を前面にフューチャーして「billy's bounds」からスタート。このセットは斎藤先生が全曲参加する。 CD収録曲「misty」でメグさん再登場。歌のバックで吹く斎藤先生を初めて聴いたが、これが絶品であった。いい味だしてるなー。 親方の東さんも歌伴に徹して、メグさんを盛りたてる。「new york state of mind」のバックの斎藤先生のテナーがこれまた良かった。 そして偶然にも僕がCDの中で一番好きな「mercy,mercy,mercy」をやってくれた。ファンキーなこの歌、メグさんにぴったりだ。 2セット目最後はやはりCDから「s'wonderful」をアップテンポで演奏。この日はお客さんが多いだけにアンコールの拍手も迫力があった。 本日アンコール曲は・・・・「root 66」!場内手拍子の嵐で物凄い熱気のなかステージは幕を閉じた。 底抜けに明るい東さん、メグさんを中心に打ち上げも大いに盛りあがり、やがてメンバーは深夜の柳ヶ瀬に繰り出していった。 僕は閉店までBAGUにいて、マスター、ママさん、まっちゃんとJR岐阜駅前の屋台ラーメンへ。 ここで旨いおでん&ラーメンを食べて長い夜が終了。いろんな意味でお得な夜であった。

斎藤センセ 師匠&弟子
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