Improvise

由川4

kancoさん 今日は「インプロヴァイズ」という大垣のジャズサークルの定期ライブ。 「improvise」というのは「即興で演奏する」という意味の音楽用語である。 いい機会(?)なので改めて辞書で調べてみたら他に「即席に作る」「間に合わせに作る」という訳が出てきた。 ということは僕の晩飯はかなりインプロヴァイズされていることになる。インプロヴァイズ麺にインプロヴァイズみそ汁、 そして玄関開けたら2分でインプロヴァイズされてしまう便利な御飯もある。 紛らわしい例をあげてしまったが、この言葉は試験にでることは絶対に無いので学生諸君はご安心を。 インプロヴァイズの親方である由川史比古さんのカルテットは即興演奏集団であるが決して即席や間に合わせではない。 パーマネントメンバーで2ヶ月に1度必ずBAGUにやってくるレギュラーバンドで、僕も今日で5回目となる。 因みに今日の由川さんは風邪で体調を崩されており、なんと点滴をうって満身創痍のステージ。いやー、親方は大変である。 1セット目はボサノバの「candy」でスタート。由川さんの優しいボサノバギターと中野さんの小気味よいリムショット にバグは瞬く間に夏色となった。お次は「all of you」。ジャズのスタンダードには「all of me」という有名な曲もあるが 僕はポーターの「all of you」の方が好きだ。「polka dots and moonbeams」「on green dolphin street」と スタンダードが続いて、カルテット演奏はここまで。 満を持してKankoさんが登場。久々に聴く彼女の歌は18番の「taking a chance on love」で始まった。雨女を自認する彼女ではあるが今日は 珍しく一点の曇りもない快晴の空の下、綺麗な月を眺めながら尾張旭から岐阜まで快適に車を転がしてきたとのこと。 過去の文献(らいぶメモ)を紐解いてみたら、前回も晴れ、前々回は雨だった。次回は雨が降って欲しいな。 「someone to watch over me」ではkancoさんのちょっとした曲紹介のバックで由川さんのギターが静かに響き 、バースから丁寧に表現していく。改めていい歌だと実感させてくれる演奏であった。 最後は、再びボサノバで「酒バラ」を演奏して1セット目終了。

中野さん&中根くん 今日は面白いお客さんが来店している。まずは「くまりん」さん。アマチュアのジャズピアニストで名古屋のスイングなどで ジャムセッションに参加されているという。一度来店したいというメッセージをBAGUボードに書いていてくれたが、早速の初来店。 なかなかフットワークが軽そうである。岐阜では「improvise」に参加すると結構セッションの機会があるらしい。 くまりんさん、興味があったら是非ご参加を!そしてもう一人、地元某銀行の柳ヶ瀬地区担当外交員Tくん。 彼はジャズギタリストで、「柳ヶ瀬にもっと活気を!」というスローガンを掲げ「柳ヶ瀬JAZZストリート計画」という 何ともうれしい話しを熱っぽく語ってくれた。僕は彼の計画に同調し、全面バックアップ(もちろん金銭以外)を約束した。 そんな話しで盛り上がっているところにマスターが現れた。昼間に野間瞳さんのライブをこなしており、その打ち上げで既に かなりお酒が入っているご様子。頭を押さえながらカウンターに腰掛けて、僕らと一緒に「由川4」を聴く。 2セット目1曲目は「if i should lose you」。そしてお次はピアノの岩田さんの発掘曲「グラダイメパーク」。 久々に聴いた。そしてクセになりそうな綺麗なメロディーの曲である。唯一このカルテットでしか聴けないこの曲、是非次回も やってもらいたい。続く曲はお馴染み「smoke gets in your eyes」だ。昼間のビールですっかり悪酔いしてしまったマスターが 横で「うー、煙が頭にしみる〜」と唸っている。さてお次の「you'd be so nice to come home to」から再びkancoさん登場。 そしてミニーリパートンの「lovin' you」では原曲の雰囲気を忠実に再現。由川さんのギターがなかなかGOOD! 最後は1セット目の「all of you」と対をなす「all of me」を賑やかに歌って本日のライブ終了。 その後、僕とTくんとマスターでBAGUを抜け出してマスターのお弟子さんが経営している店にお邪魔した。 駅にほど近い場所にあるいい雰囲気のバーである。そこでまた柳ヶ瀬復興の話で盛りあがり再びBAGUへ。 そんな「ハシゴ」をしていたらすっかり酔ってしまった。やはり僕には「1軒」に長時間居座る作戦の方がしっくりくるようだ。

岩田さん kancoさん
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