W杯ブラジル優勝をたたえるライブ

浦田さん
ワールドカップがブラジルの5度目の優勝で幕を閉じた。日本人の多くが、瞬く間に「熱」を冷まし、また別の何かに その情熱を向け直す、ちょうどそんな時期である。僕も期間限定の俄かサッカーファンを勇退し、単なる1ジャズファン に戻ることにしよう。祭りを終えたこの国の地方都市の片隅で、今までと何ら変わりのないジャズが響いている。 浦田さんは、前回の若いメンツとはうって変わり、お馴染みのメンバーで今日のライブに臨んだ。 ギターの川野さんは久しぶりのBAGUである。今日はベースがモロさん。ということは浦田さんは酒を飲めるという ことだ。浦田さんは前回こんなことを言っていた。「これからは電車で来るよ。やっぱ、演奏後に酒が飲めないとなー」 何やら丁度よい夜行列車があるらしい。今日は運転手のモロさんがいるのでひとまず安心。 オープニングは、ワールドカップが終わってちょっと「センチ」になっているサッカーファンの心に響く。 「old folks」では、久々の川野さんが素晴らしいバラードを聴かせてくれた。 マスターも「やっぱり川野くんの音は綺麗だわー」としみじみ語るほどだ。 そして1セット目のラスト、ブラジル優勝をたたえてジョビンの曲を演奏。これがすこぶる好演! 有名な「イパネマ」もスタンゲッツの代わりに浦田さんが吹けば、ジョアンは腹をたてることはなかったであろう。 「オサム−ジルベルト」を聴いてみたい。

first set

1.i'm getting sentimental over you
2.anthropology
3.old folks
4.no more blues

second set

1.gone with the wind (mutou-san(ds))
2.more than you know (Ume-san(vo) mutou-san(ds))
3.i remember april
4.wave
川野さん
武闘派川野さん!お久しぶりでーす

武藤さん
ゲストその1、武藤さん!
ヒルトンのプリンス?
セカンドセットは客席から一人の男性がドラムに向かった。 おやっ、初めてお目にかかる人だ。そうこの方は、ヒルトンホテルの専属ドラマー武藤さん。 この人が入れないときにマスターがヒルトンで演奏するのだ。風貌はまさにミュージシャン。 普段はタキシードに蝶ネクタイでの演奏らしいが、今日は韓国サポーターを彷彿とさせる赤いTシャツ一枚 (なかなかW杯から抜けられない)。

ウメさんって、なんでウメなの?
もはやBAGUではお馴染みのボーカリスト「ウメさん」。 「ウメ」って一体どういう意味なんだろう? まあ、野暮な突っ込みは無しにして・・・。 今日はヘレン・フォレストの名唱が心にのこるスタンダードをしっとりと。 車の中で練習するという彼女、今日も歌いながらのドライブだったのかな? 回を重ねる度に余裕がでてくるのが伝わってくる。
ウメさん
ゲストその2、ウメさん!

今日は、もちろん「郡上のロリンズ」小酒井くんも来店していたが、演奏はしなかった。そう、前回とのインターバルが あまりにも短かすぎたのだ。次回8月、終わりに期待しよう。 そしてサックス奏者といえば、やはり浦田さんのライブにはよく足を運んでくださるT田さんがお仲間と一緒に いらっしゃっていた。まだ始めて日が浅いということだが、いずれBAGUで浦田さんと共演を果たすことは時間の 問題であろう。このように今日も多くのアマチュアジャズメンで店は賑わいを見せている。 本日最後の演奏は再びブラジルをたたえてジョビンの曲。ただし、ボサノバではなくフォービートで演奏。イイ感じの「wave」が終わった時点で 僕の中でもW杯が幕を閉じた。もうこのライブメモにW杯ネタが出てくることはないでしょう。この1ヶ月、俄かサッカーファンの稚拙な サッカーネタで「ページ汚し」をしてしまったことをお詫び申し上げます。(なんちゃって!)
猿渡さん
おなじみ悪代官!
モロさん
モロさんもお久しぶり!


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