Return of X

プロジェクトX

暑い、とにかく暑いのだ。35度を超える日が1週間以上続いている。岐阜の気候を簡潔に表現すると 「夏はしっかり暑くて、冬はしっかり寒い」ということになる。非常にメリハリのある素敵な場所だ。 こんな季節はどうしてもビールの補給回数が増える。よくひと夏のビール消費量を東京ドーム何倍分などと表現することが あるが、一度ひと夏の「個人的な消費量」を正確に計測してみたいものだ。単位はドラム缶あたりが妥当であろう。 ドラム缶1杯いくかどうか。えっ?あふれてるって?スミマセン・・・・。 とういことで、先週に続いて今日も会社の宴会が執り行われたため、かなり完成された状態でBAGUに乗り込む。 1セット目がすぐに終わり、2セット目からの参加となった。

プロジェクトXが帰ってきた。今回リーダーに課せられた使命を僕は次のように解釈している。

「炎暑の岐阜をクールな演奏で冷まし、市民が過ごし易い夜にせよ」

この使命を果たすべく、リーダーは飛び切りクールな連中を再びBAGUに終結させた。まさに「Coolest Quintet」だ。 プロジェクト員は、ベースの市橋さんが初めての参加で、あとは前回と同様である。さらに市橋さんはBAGU初演。 フリージャズがお得意という紹介があったが、この夜はスタンダード中心の演奏。つまり万能プレーヤーということだ。 今日の堅実なパフォーマンスからすると、かなり場数を踏んでいるように見受けられる。2セット目が始まる直前にBAGU の扉が開いた。CCさんのご来店である。さらにその後から入ってきたのはクロちゃんだった。こりゃスゴイと思っていたら、 さらに中山さんが続き、最後にノセさんまで・・・・。ビックリして開いた口がふさがらなかった。よくよく聞いてみると 今日は岐南でお仕事だったらしく、そのまま岐阜に流れてきたとのこと。「何かが起きる」瞬間的にそう思ったが、皆さん かなり出来上がっている。しかしながらなんと贅沢で強力な援軍だろう。


second set

1.?????
2.i'll close my eyes
3.goodbye pork pye hat
4.sequoia
5.speak low
6.au privave
7.blues
 (guest:shizuo-nakayama,yoshine-ichinose,kuro)
カンペイさん
お目付け役、カンペイさん

武藤さん
プロジェクトリーダー、昭美ちゃん
オープニングは、前回同様キメキメのアンサンブルで岐阜の気温を軽く2度ほど下げることに成功した。 続いては多治見のブルーミッチェルが、おそらく「やりづらい」であろうラッパの定番に果敢にチャレンジ。 ミンガスの3.は、曲が紹介された瞬間ノセさんがかなり過剰反応を示した。BAGUでは滅多に聴く事のない この曲に僕も期待大!貴公子のクールなテナーが岐阜の暑さをどんどん下げてゆく。バラードの時の水野さんの タイコはまさに師匠譲りである。

続いては、CUGでもお馴染みのトランペッター、ジェイトーマスの曲。 うーん、ビートものを叩いてもなかなかよいですぞ。ここでは長瀬さんがそのポテンシャルの高さを見せつけた。 クロちゃんも「ラッパ、うめーなー」と絶賛。 あれよあれよという間にラストの5.となった。ボサノバで演奏されることが多いこの曲も、 このコンボにかかるとアグレッシブなハードバップとなる。 これで岐阜の炎暑も完全に収まった。しかし客席は「もう1℃下げて」といわんばかりに アンコールを要求。そしてパーカーの6.で答えてくれた。 市橋さん
お初です!市橋さん

さて、滞りなく終了した今回のプロジェクト。しかし、ステージ横でイイ気分に酔っているおじ様たちは・・・。 時間をかなりオーバーしていたが、ママの粋な計らいで1曲限定でおじ様たちの演奏が聴けることになった。 クロちゃんがマイクを持ち、お得意のブルースが始まった。ノセさんはBAGU初演である。 途中、長瀬さん、貴公子もソロを披露してシブーイ演奏で店内も完全にクールダウン。 中山さんは、水野さんのタイコにえらく感服していた。後日、素面のときに聞いてみたがその評価は変わって いなかった。殿のお墨付をもらった彼女の今後の活動が楽しみだ。次回の使命はきっとこうだろう。

「寒風吹きすさぶ岐阜をホットな演奏で暖め、夜の柳ヶ瀬に灯をともせ!」

3回目は果たしてどんなハプニングが起きるのか・・・・楽しみだ。

ゲスト陣
ビックリゲスト、中山さん、ノセさん、クロちゃん
長瀬さん
今日も素敵なラッパでした


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