浦田塾 にぎにぎしく開幕!

浦田さん

春近し
三月になったもののまだまだ寒い。しかし、今年のサクラの開花は例年より早めのようで、予報では あと2週間もすれば岐阜でも花見ができるという(ホンマかいな)。 プロ野球も始まり各地でオープン戦が真っ盛り。 海の向こうでも、やれイチローだ、やれ新庄だ、やれゴジラだ、モスラだ、ギャオスだ、キングギドラ だのとスポーツ新聞のネタには事欠かない季節がやってきた。 いよいよ春の扉に手がかかろうかという今日この頃、ここBAGUでもあのジャズメン集団「浦田塾」が 賑やかに開幕戦を迎えた。
塾生たちの啓蟄
今日は開幕戦にふさわしく、浦田さんと是非お手合わせしたい、浦田塾に入塾したいというミュージシャンが大勢集まっている。 3ヶ月の冬眠を終え、むくむくと地上に這い出してきた中川さん、小酒井くん、梅さんら現役塾生たちもやる気まんまんだ。 更に、カンペイさんの大ファンでブラジル勤務中のXX氏が、ブラジル人のお友達を連れてご来店。店内の一角はすでにラテン乗り で異様な盛り上がりを見せていた。 滑らかによく歌うテナーにぴったりの歌ものスタンダードで1セット目の塾長模範演奏がスタート。久々に浦田さんの音に触れた塾生たちも、 おのおの静かに志気を高めているようである。
魅せた!ファンク魂!
前回、ウケにウケたことに気をよくしてか、諸岡さんは今日もエレベで登場。カウンターにはそのエレベの噂を聞きつけてBAGU土曜バーテン でベーシストでもあるナオキが「お客様」として諸岡さんに熱い視線を送っていた。 今日は珍しくバンド仲間のドラマーと連れだって来店。ドラマーくんの方はもちろん猿渡さんに熱い視線を送る。 4.はその場で急遽決まった曲。諸岡さんをフューチャーしたブリブリのファンクナンバーだ。もちろんドラム譜など無く、浦田さんが猿渡さんに口頭で曲を説明、

  「猿渡さん!ドンドンチャーチャ、ツカチャッチーチー…っていう曲なんですけど」

ハッ?…猿渡さん、目が点(笑)。しかし、たったそれだけの説明(?)で何とかしてしまうところがプロの腕前というもの。滅多に叩かないファンク系ドラムで全編強力にサポート。 主役の諸岡さんはバカテク駆使の超絶ベースソロで今日も強烈に「エレベのモロオカ」をアピール。とことん目立っていた。

ゴングは鳴った!
2セット目。いよいよ豪華飛び入り陣の活躍の時がやってきた。浦田さんも、

  「さあ、出演希望の皆さん!リングに上がる準備をして下さ〜い」

なんて言いながら塾生の緊張を煽る。ほどなくゴングは・・・鳴った!


first set

1.you stepped out of a dream
2.body and soul
3.remember
4.cat's & kittens
モロさん&カンペイさん
モロさん&カンペイさん

猿渡さん
Funkドラム、イケてましたよ!

second set

1.all the things you are (as:nakagawa-san)
2.the day of wine and roses (ts:kosakai-kun)
3.night and day (vo:mai-chan)
4.i've got you under my skin (vo:mai-chan)
5.all of me (vo:ume-san)
6.autumn leaves (p:kato-chan)
7.desafinado

エントリーbP

浦田さんの呼びかけに即応したのがアルトサックスの中川さんであった。 休憩時間に既にスケール練習をしていたのである。やる気度ナンバーワンだ。 年末ジャムセッション以来のBAGUのステージ。 パーカーを強く意識した音と演奏に、客席からも賞賛のかけ声がかかった。
中川さん
パーカー風味の中川さん

小酒井くん
雪辱の酒バラ!

エントリーbQ

続いて塾生最古参の小酒井くんがステージへ。前回1月は欠席した彼。 「小酒井!おまえが来なかったから始められなかったよ!」と冷やかされ思わず苦笑い。 今や2セット目には必要不可欠な人材となっている。 酒バラは1年ほど前に、浦田さんより課題曲として提示されたが「すみません!できません」と 白旗を上げたナンバーだ。今日はその雪辱を兼ねてすっかり成長した姿を披露。 今日も力強く太いトーンでぶっ放す。

エントリーbR

さてここでBAGU関係者代表、ハウスボーカリストの麻衣ちゃん登場。 3.、4.を浦田さんのテナーをバックに快唱する。 実は彼女、5月に浦田さんとの共演で「蔵」デビューを控えており、今日はその打ち合わせも 兼ねている(らしい)。蔵のライブが楽しみだ。
麻衣ちゃん
浦田バンドで蔵デビュー間近!

ウメさん
じっくり仕上げます!

エントリーbS

もう一人のボーカリスト、ウメさん。彼女も「古株」塾生のひとり。 今日はステージを意識したきらびやかな衣装で現れた。 3ヶ月前、浦田さんに「もう一回だね」と言われた曲に再チャレンジ。 そして今日は、職場の後輩兼運転手と一緒に来店のため、気兼ねなく酒が飲める状態。 ちょっと気分もハイで、いつもと違った感じに聴こえたのは僕だけだろうか。

エントリーbT

ピアノのカトちゃんは、毎年猿渡さんのドラム発表会でフュージョン系のバックを勤めてくれる 「May Trout」というバンドのキーボーディスト。いつも向谷実みたいなカッコイイ演奏を聴かせて くれているが、今日は生ピアノ、更にジャズに挑戦である。意外なことに一人でBAGUに来店したのは 初めてだという。選んだ曲は、ちょっと季節外れの枯葉。「すっごい下手ですよ!」なんて言っていたが、 どうしてどうして、なかなかリリカルでよかったですよ。
カトちゃん
小森佳登さん。通称カトちゃん!

あくまで浦田カルテットです!
ゲスト陣の入れ替わり立ち替わりの演奏で、まるでセッション大会のようだが、あくまで今日は浦田バンドの日。 時間も押し迫った最後の最後に自己アピールを・・・・と行きたいところだが、ここでくだんのブラジルからお越しのお客様 からボサノバのリクエストが入る。そこで浦田さんが選んだのが7.だった。 爽やかにエンディングを迎えた今日のライブ。終了後は、もうミュージシャンくんずほぐれつの大宴会が始まった。 浦田さんもかなりイイ調子で、かなり遅くまで盛り上がっていた。この打ち上げの中で、ゴールデンウィーク近辺に「浦田塾春合宿」が開催される(かもしれない) という情報をキャッチした。ミュージシャンの皆さん、興味がおありでしたら是非ご参加あれ!



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