春のニュー歌姫

MIKIKO

それはセン〜セイ〜
今日の主役はBAGUレギュラーライブ初出演のヴォーカリスト、MIKIKOさん。 名古屋のライブハウスを中心にライブ活動をするかたわら、BAGUのお隣り岐阜メルサの 「NHK岐阜文化センター」でジャズヴォーカルの講師も勤める。 当然ながら店内は、先生の晴れ姿をひと目見ようと集った生徒さんで溢れかえっていた。 老若男女、実にバラエティーに富んでおり、ジャズボーカルを愛好する市民がこれほどいることに 新鮮な驚きを憶えた。こういう人たちが頻繁にBAGUに足を運んでもらえると、岐阜のジャズも もっと盛り上がるんだけどなー(淡い期待)。
緊張の第一声
トリオ演奏のあと、いよいよMIKIKO先生がステージへ。 スポットを浴びると、大人っぽさと子供っぽさが同居した微妙な笑顔があらわになった。 初めての店、初めてのメンツ、そして生徒さんの視線を痛いほど浴びるなかでの第一声。 あきらかに緊張の色が見えるが、そこはしっかりした基礎に裏打ちされたテクニックでカバー。 生徒さんたちも神妙に先生の歌に耳を傾ける。1−7.あたりでようやくMCもこなれてきて 普段名古屋で歌っている時の調子が出てきた。(かな?)
ゲスト陣も到着
1セット目の途中にやってきたのは、ドラムの武藤さん。今日はご家族(?)でのご来店。 年末のジャムセッション以来の登場だ。そしてもう一人、BAGUではすっかりお馴染みの 浦田塾ヴォーカリスト代表のウメさんもご来店。今日も運転手兼介抱係の後輩くんを引き連れて 万全の体制だ。その他、岐阜大学ニュースターズのギタリストや、南山大ジャズ研のベーシストなど、 店内のそこここにミュージシャンが潜むなか、2セット目が幕を開けた。


first set

1.solar (trio)
2.lover man (trio)
3.i've got the world on a string
4.stardust
5.beyond the sea
6.lover come back to me
7.but beautiful
カンペイさん&飯沼さん
安定感抜群!純正岐阜ユニット。
猿渡さん
ナイス・サポート!司会もやります。

second set

1.the day of wine and roses (ds:mutou-san)
2.old folks (ds:mutou-san)
3.georgia on my mind (vo:ume-san)
4.tennessee waltz
5.paper moon
6.my one and only love
7.take the 'A' train

猿ちゃん先生のジャズクラブ・マナー講座
1セット目はMIKIKO先生も去ることながら生徒さんたちも緊張していたのか、非常に静かなセットとなっていた。 そこで2セット目の前に猿渡先生が一言、

  「皆さ〜ん、こういう店では、各プレーヤーがソロを終えたタイミングで、惜しみない拍手、かけ声などを
     ヨロシクお願いしまーす。そういすると演奏者も大いにやる気がでますので!ガハハハハハ!」

これで客席もちょっとリラックス。ゲストの武藤さんがタイコに座り、お約束のトリオ演奏を2曲披露。 更に、ウメさんも1曲入魂の熱唱を聴かせてくれた。手際よく全員に譜面を配り、今日は最もお得意のナンバーで満員のお客様の御機嫌をうかがう。 そして、満を持して「スペシャルゲスト」MIKIKO先生がステージへ。

笑顔満面
店内がほどよくほぐれてきたこのセット。お約束の、ソロへの拍手もイイ感じ。 休憩時間に生徒さんから声をかけられて、MIKIKO先生はMCにも歌にも調子が出てきたようである。 我々に向ける笑顔にもかなり余裕が・・・。客席も明らかに1セット目とノリが違うぞ。 カンペイさんの歌伴も絶好調!2セット目は超人気スタンダードで押しまくる。 まるで、生徒さんへの課題曲の模範演奏を示しているかのように・・・。

成功裏にライブは終了したものの、MIKIKOさんはゆっくりライブの成功を喜んでいる暇はない。 彼女のお住まいは名古屋、終電の時間が迫っているのだ。でも、そのチャーミングなニコニコ顔は最後まで 途切れることはなかった。

果たして次回があるのか?ご心配なく。水面下で猿渡オーナーがブッキングに動いているみたい。 この春、BAGUに新たな歌姫が誕生した瞬間であった。

武藤さん
おひげが渋い!武藤さん
ウメさん
2週連続の飛び入り!


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