白タキトリオ健在!

中山静雄トリオ+牛嶋としこ
中山静雄(p) 市の瀬美音(b) 猿渡泰幸(ds) 牛嶋としこ(vo)
梅雨明け一番!
7月26日、東海地方の梅雨が明けた。そして、今夏一番のライブはやはり中山トリオということに・・・。 実は昨年も梅雨明けの日に中山さんは岐阜に来ていたのだ。岐阜駅アクティブGにて、真昼間に汗だくになって演奏していた姿が思いだされる。 今年の舞台は冷房の効いた夜のBAGU。殿様ご一行の演奏会は、今年の2月以来となるが、例によって涼しげな白タキは健在!
名コンポーザー中山静雄
シルバーの1−1で景気良くオープニング。このトリオのご挨拶代わりのナンバーだ。 1−2はオリジナルで、それはそれは美しいバラード。 とびきり綺麗なメロディーがきらびやかな表現豊かなピアノの音で更に磨かれピカピカになって客席に届く。 中山さんはこういった曲をたくさん温存しているらしい。そして1−3もオリジナル。 こちらはたまにオープニングで使われるので皆さんお馴染みのナンバーだ。 今年はコンポーザー中山静雄に注目!
今宵の歌姫は・・・
数々の姫君(女性ヴォーカリスト)を常におそばに置いている殿であるが、今夜は最も若い(?)歌姫を連れての来岐。 前回のライブでかなり注目を浴びた「としこ姫」は今宵も例によって妖艶な衣装でさっそうとステージに登場。 いきなり男性陣からため息が漏れる。1−4は自己紹介にぴったりのマリリンモンローのナンバー! 1−5はジャンピング・ブルース。僕は初めて出会った曲だ。ノセさんのベースが曲の雰囲気をグングン盛上げていく。

ラテンの帝王
このセット、最高に盛り上がったのは何といっても1−8であろう。「えっ、これ中山さん?」と耳を疑うような大変身 ラテンピアノで攻めてきた!そして、芸歴数十年あらゆるジャンルで揉まれ続けて今日に至るノセさんもラテンの ツボを完璧に心得た熱いベースワークを展開。さらに猿渡さんの陽気なタイコがコテコテのラテンムード作りに一役も二役も買っている。 このバンド、やはりただ者ではない。猿渡さんは「この手の曲やらせたら中部圏一」と豪語する。 当の中山さんは「滅多にやらんけどな」と笑っていた。


first set

1.filthy macnasty (trio)
2.twilight on the hill top (trio)
3.swingin' the blues (trio)
4.i wanna be loved by you
5.it takes a long, long train with a red caboose
6.i wish you love
7.willow weep for me
8.quizas,quizas,quizas
9.secret love
猿渡さん
久々の白タキで張り切る猿渡さん
中山さん&ノセさん
ノセさんは今やBAGUレギュラーです!

second set

1.nica's dream (trio)
2.midsummer's fruit (trio)
3.the back beat (trio)
4.my heart stood still
5.this masquerede
6.don't explain
7.vacation in love
8.love for sale
9.summertime (an encore)

お約束のリクエスト
いつも、休憩時間に「何かリクエストないか?」と聞かれるのだが、今日は先回りしてみることに。 2−3を速攻でリクエストだ。最近はこれを聴かないと中山トリオを聴いた気がしない(笑)。 快くOKしてくれて、更に芋づる式に2−1、2−2が出てきたようだ。どれも過去にリクエストしたことが ある曲である。ひょっとして中山さん僕の好みを憶えていてくれたかな? 因みに今日の2−1は1年半ぶりに完璧に「出来た!」とのこと。思わずトリオの皆さん大喜び。 それほど難曲らしい。
自称「オジドル」?
ロジャース−ハートの2−4で再び「としこ姫」登場。 こういったアップテンポでスィンギーなナンバーも結構お似合いだ。 すでにお客様から、多量のおいしい水を振舞われており、姫はかなりイイ調子(笑)。

  「これ以上酔っ払うといけないので・・・焼酎をロックで下さい〜」

焼酎ごときは水代わり。さすが、自称「オジドル」(おじ様ジャズメンにも可愛がってもらえる歌手という意らしい)だけのことはある。 このトリオと付き合っていくにはそれくらいの心意気がなきゃね。まさに「この殿にしてこの姫あり!」ってところか。 1−6が妙に艶っぽかったのはお酒のせいだろうか?

もう一丁いってみよう!
2−7は、英語のタイトルが付いているが、実は日本の歌謡曲。そう「恋のバカンス」だ。 これまたラテンアレンジで楽しませてくれた。猿渡さんのドラムソロで店内は最高潮に達する。 珍しくかなりお酒の入っているママも先頭切ってステージに大声援!
それぞれの夜
牛嶋さんは今夜は電車で名古屋に帰還、中山さんは運転手付き、ノセさんは実家(各務原)へ。 すでにステージ上で宴会状態だったこのバンド、そのまま何の違和感も無く打ち上げになだれ込む。 今日は中山トリオフリークのお一人、通称「朝ちゃん」もはるばる八開村から聴きにきていて、 一緒に盛り上がっている。そして0時を廻ったところで一人一人順番にBAGUを後にしていった。 毎回、嵐のような「殿の岐阜入り」であるが、久々に殿の本拠地名古屋で白タキトリオを見たくなってきた。 もちろん濃い宴会付きのフルコースで・・・。

牛嶋さん
Sunnyside 男性陣を釘付けです!
牛嶋さん
Darkside 背中でも歌ってます!


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