秋の初物づくし

北川弘幸トリオ+西みほ
北川弘幸(b) 川野秀樹(g) 猿渡泰幸(ds) 西みほ(vo)

歌姫「西みほ」初登場
西さんは大分県出身。武蔵野音大の声楽科を卒業してそのまま大学院まで修了している。 そう、彼女はクラッシック畑の人なのだ。拠点を名古屋に移し、ずっとソプラノ歌手として様々な 活動を続けてきた。そして今年から何がキッカケか不明(北さんのスカウトか?)だが、名古屋のジャズシーンに 進出。市内の主要クラブを中心に、ジャズ歌手としても活躍中である。ジャズの指南役はもちろん北川弘幸その人である。 名古屋のジャズシーンを渡り歩いていく上でこれほど頼りになるプレーヤーもいないだろう。
ベーシスト「北川弘幸」レギュラーライブ初登場
北川さんのレギュラーライブ出演も珍しい。準レギュラーというのはあったが、完全にレギュラー料金の ライブへの出演は記憶に無い。しかも今夜は親方なので、MCも勤める。 名古屋ではよくあることかもしれないが、岐阜では稀なこと。何となく違和感を覚えながらライブにのめりこんでいった。 そして、まさかの○○○まで披露!
2003年度 BAGUカムバック賞 受賞
熱き男が帰ってきた。ギターの川野さんだ。2002年8月以来、1年3ヶ月ぶりのレギュラー復帰。 他のクラブで何度か聴いてはいたが、やはりBAGUで聴く川野さんは格別だ。 今日は入院中だったお宝ギターも復帰しており「あの音」も一緒に帰ってきた。楽器そしてプレーヤーともに本年度のBAGUカムバック賞を 受賞(賞品はありません)。願わくばこのバンドで定期的に岐阜に来てもらいたい。
さー、西さんの歌は・・・
西さんのMC。大人の語り口が安心感を与えてくれる。 歌も同様。その経歴が示す通り、彼女は声楽のエキスパートだ。 まったくブレることの無い音程と、よーく伸びるロングトーン。 ソプラノ歌手として積み上げてきた技と経験が、非常に効率的に無駄なく無理なくジャズに昇華されているといった感じ。 クラッシックを引きずってもいないし、変にジャズを意識した風も無い。 程よくバランスのとれたその歌は、そのまま西さんの魅力となっている。 歌がこれだけ安心して聴けると、純粋に曲の良さを実感できるというもの。プロ・アマ問わず星の数ほど 歌われていてちょいと食傷気味の1−6を久々に「イイ曲だ」と感じさせてくれた。痺れたね〜。 因みに前回この曲で唸らせてくれたのは中本マリさんだった。
コンポーザー北川弘幸
1−7は北さんの作った曲。ハリー・ウォーレンにあやかったのか、そのタイトルはいわずもがなの大スタンダードナンバーと 同名。しかし内容は、ちょいとボサタッチのポピュラーナンバー。日本語詞も付いていて立派なラブソングとなっている。 ジャズではないが、北さんに言わせるとかなり凝ったコード進行になっているとのこと。確かに曲の完成度は高い。 そして、この手の曲には川野さんのギターは必要不可欠!西さんの歌に絡みつく絶妙のバッキングにとろけました。 実は北川さんはこの曲で一儲けを狙ってる。世のおじ様には絶対ウケるだろーなー!40代以上限定(笑)。


first set

1.it could happen to you (trio)
2.body and soul (trio)
3.our love is here to stay
4.too young
5.autumn leaves
6.over the rainbow
7.september in the rain
  (composed by hiroyuki kitagawa)
8.almost like being in love
川野さん
帰ってきた!武闘派ギタリスト
北さん
笑顔のMC!リーダー北さん

second set

1.i'll close my eyes
  (p:kaipei,g:banno)
2.on green dolpine street
  (p:kanpei,vo:kuro)
3.'s wonderful
4.nightingale sang in berkley square
5.east of the sun
6.wave
7.今は、このまま (chorus:kita-san)
8.sentimental journey
9.lover come back to me

BAGU名物?ゲストコーナー
本日も様々なミュージシャンが遊びにきてくれている。 まずはインプロのギタリスト阪野くんがステージへ。 彼の来店目的は実は同楽器の川野さん。 とにかく「川野さんを一度聴きたい」と前々から言っていた。 本日夢がかなったと同時にすっかり川野さんに心酔してしまったというわけ。 今日はそのギターを借りて大感激で1曲披露。彼は本当に熱心で真摯なプレーヤーである。
あの二人も参戦
お次はカンペイさんがピアノへ。BAGUはこの人が弾くと盛りあがるのだ。 意外なことにカンペイさんと川野さんは初共演。 縦横無尽に弾きまくるカンペイさんのもとにフラフラっと現れたのは我らがKUROちゃん。 イイ感じでサラリと歌で加わった。これぞBAGUのセッションだ。
猿渡夫妻のリクエスト
猿渡さんとママさんが大好きな曲がある。 それがビリーバンバンの2−7。今日はこれを自らリクエスト。 西さんに歌ってもらえるのももちろん楽しみだが、もひとつオマケが。 それは北川さんのコーラス参加である。猿渡さんに「俺がコーラスをやる」と約束していたらしい。 しかしながら、いざ「本番」が近づいてくるとドキドキソワソワの北さん。 西さんがMCで、

  「こんな緊張している北川さんは初めて見ました」とか、
  「さー、いよいよ問題の曲が近づいてきました」

なんて煽ると、北川さんは

  「うるさい!はよ次の曲やりゃー!」

と荒れる始末(笑)。 でも少々照れ気味ながらちゃーんと、キレイにハモってましたよ、北さん。 おかげで店内は大盛り上がり!演出なんじゃないかと疑ったほどだ(笑)。

新レギュラーバンド誕生か?
このバンドが定期的にBAGUで演奏してくれるか否か。それはリーダーの北川さんの胸先三寸で決まる。 恐らくマスターは大歓迎。僕も帰り際に一応北さんにお願いしておいた。この歌は岐阜の人にもっと聴いてもらいたいから。

KUROちゃん
突発ゲスト!KURO&KANPEI
阪野くん
川野さんのギターで気持ちよく弾いてます!
西さん&北さん
超緊張!北さん、ハモリ中


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