阪ちゃんの決意表明!

由川史比古カルテット + KANCO
由川史比古(g) 岩田恭博(p) 川村尚人(b) 中野春樹(ds) KANCO(vo)

ギター軍団
由川さんの主宰するジャズサークル「インプロヴァイズ」は、主催者がギターの先生ということもあって 当然ながらギタリストが多い。俗に「インプロギタら族」と呼ばれている彼らは、ギターが主役のライブが あろうものなら最前列に陣取って一心不乱にその「運指」を追う。 そんな彼らのためにBAGUは、いつも最前列も最前列、それこそギタリストが引くくらい目の前の 席を準備して彼らの来店を待つのだ(笑)。 とにかく皆さん研究熱心かつ練習熱心。
まずは師匠
本日も、そんな「ギタら族」のお一人阪野くんが遊びにきていた。 もちろんカウンターの一番前で、師匠由川さんの指を追う。 ギターで奏でる1−3は、ガレスピーが吹きまくる激しいビバップのイメージはすっかり影をひそめ 小粋でリラックスした佳曲にしたてられていた。そして久々に聴いた1−5。Kancoちゃんの出し惜しみか・・・(笑)。 春の足音はまだまだ聴こえてはこないが、歌で予告編。次回の出演は恐らく春の入り口であろう。 その時、もう一度本編を聴かせてね!


first set

1.whatch what happen
2.alone together
3.groovin' high
4.day by day(vo)
5.spring can really hang you up the most(vo)
6.fly me to the moon(vo)
7.i've got you under my skin(vo)
阪野くん
若き正統派「阪ちゃん」こと阪野くん
由川さん
渋みばしっていますね〜

second set

1.girl from ipanema (banno(g))
2.will you still be mine
3.alice in wonderland
4.night and day(vo)
5.desafinado(vo)
6.someone to watch over me(vo)
7.the day of wine and roses(vo)
8.taking a chance on love(vo)

弟子登場
今日は何故か控えめな阪ちゃん。「演奏しないの?」と振ると、「えー、お声がかかればいいんですが・・・」とニコリ。 一番前で師匠を見つめていて声がかからないわけが無い(笑)。案の定、2セット目に呼ばれて嬉々として ステージに上がっていった。今夜はちょっと調子が悪かったのかいつもの阪ちゃんらしくない控えめなプレー。 阪ちゃん自身も納得がいかなかったみたい。難しいものである。 以前猿渡さんは阪ちゃんを評して「彼のプレーにはしっかりした自己主張が有る」と言っていた。 調子を取り戻してまた「自己主張」してもらたいなー。待ってますよ〜。
決意とは・・・
彼は、「ギタら族」の中でも特に真摯にギターに打ち込む急進派である。 岡安さんや、岩見さんなど岐阜を訪れるプロミュージシャンと積極的に交流し、楽器や演奏のことなど 色々とアドバイスを受けているらしい。セッションへも進んで参加。とにかくその熱心な姿勢には会うたびに感服 させられる。そして、今日もこんな言葉を耳にした。

  「僕は、30代をギターに賭けてみようと思ってるんです」

ほがらかな笑顔の向こうからドキッとするような決意表明が飛び出した。 2児に恵まれ、マイホームも建てた。さあ、次は・・・。 阪ちゃん!頑張って突き進んでください。でも、家庭も大切にね、お父ちゃん(笑)。

岩田さん&ムラムラ
安定感・・・岩田さん&ムラムラ


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