ジャズは激務です

カンペイさん マスター

今日のステージは「蔵」というシャレた喫茶店。ナチュラルカフェ&ギャラリー〜お茶と陶芸のお店〜というキャッチフレーズがついている。 マスターは女性で、陶芸教室も催しているらしい。そしてこの店は僕の職場から徒歩2分、自宅から徒歩12分という絶好の場所にある。 19:25分まで仕事をして、19:30からの1セット目に余裕で間にあった。店に入ってまずビックリしたのは客層が若いということ。 それに女性客が多い。普段のJAZZクラブのライブとはかなり違った雰囲気である。それに古い和風家屋を改装してつくられたこの店は、 基本的には和風で畳の席などもある。極端な話、畳で座布団をまくらに寝ころがってJAZZを聴くこともできるわけだ。 太い木の柱に土壁、板張りの床、そこにアップライトピアノ、ウッドベースがよくマッチしてなかなかいい雰囲気である。

1セット目は「黒いオルフェ」で始まった。今日の親方はカンペイさん。この世界は仕事を取ってきた人が自動的に親方となる。 ベースの中根くんは「岐阜大学医学部の5年生で将来有望なベーシスト!」と紹介されていた。「将来有望な医者」ではなく、彼はあくまで ベーシストなのだ。今日のカンペイさんはかなりノッていたようだ。どの曲も10分を越える演奏で曲ごとにどんどん良くなっていく。 1時間を越える演奏で1セット目は終了。マスターも額に汗をにじませての熱演であった。

2セット目も同様に熱のこもった演奏だった。カンペイさんは曲紹介以外のMCはしない。曲紹介もタイトルを言うだけだ。 その代り演奏がとても雄弁でいろんな「音」、いろんな「フレーズ」を次々とまくしたてる。マスターと交わす「ピアノ」と「ドラム」の会話も この日はかなり楽しげなものだった。途中、お店をイメージして書いたというカンペイさんオリジナル「ナチュラルカフェ’蔵’ブルース」なども 聴かせてくれて、アンコール曲「バイバイブラックバード」で2セット目終了。このセットも1時間を越えていた。

僕は畳席に移り、BAGU常連のCCさんと感想などを話しをていた。その際、いままで僕の隣に座っていた人が「アイランドカフェ」のマスター kogarasuさんだということを聞かされビックリ。確かにBAGUでも良く見かけるし、その他マスターのライブでもお目にかかることが多い方である。 さっそくCCさんに紹介してもらった。するとマスター(猿渡さん)がやってきてもう1セットあると言う。この仕事は激務だ。頭が下がる。 今気づいたが、マスターという呼称は紛らわしい。この日は「BAGU」のマスター、「蔵」のマスター、「アイランドカフェ」のマスターと3人の「マスター」が 揃い踏みだったのだ。でも僕が店名を冠することなく「マスター」と呼ぶ場合はもちろん猿渡さんのことである。 3セット目は、畳席でkogarasuさん御夫妻、CCさんとおしゃべりしながらすっかりくつろいで聴いていた。居酒屋状態である。 kogarasuさん、アイランドカフェのHPを立ち上げた際には即リンク張らせていただきますのでよろしくお願いします。 それから蔵のマスター、蔵のライブ「来年は月一で」なんて話してましたが是非実現させて下さい。必ず聴きに行きます。

Mr.ブラック 藤井トリオ Mr.悪代官
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