覚王山サミット at CASK

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覚王山といえば日泰寺を中心に広がる閑静な住宅街である。また、スターアイズがあり名古屋のジャズファンにはお馴染みの土地だ。 末盛通りから1本入った静かな場所にバーCASKはあった。この日は入替制の2セット。まずは栄でライブ仲間(=飲み仲間)のみっちゃんと 本格中華で腹ごしらえをしつつ、ビールも3杯ほど流し込む。気分よく店に向かい、2セット目から聴いて、そのまま打ち上げになだれこもうという魂胆である。 今日は、名古屋近郊の各楽器の親分プレーヤーたちが集合した形となった。いわゆるJAZZサミットだ。この素敵で、怪しいオジサマたちをバックに歌うのはメグ末岡さん。 なかなかパワフルな歌姫である。ピアノは名古屋の親分中山さん、ベースは豊田の親分ノセさん、 そしてドラムは言わずとしれた岐阜の親分「プリンス猿渡」!! このトリオを聴くのは2ヶ月ぶりだ。店内はぎっしりとお客さんが詰まっていて我々はカウンターの一番奥。トリオ演奏で2セット目スタート!貫禄のトリオだ。 中山さんは壁に向かってアップライトを弾いている。店内はバグより暗く、どんな客層が聴いているのかよくわからない。4曲目からいいよメグさん登場。 「テンダリー」、歌が始まった途端にカウンターから「いよっ!メグ〜!」という威勢のイイ男性の声が飛んだ。この男性、2分に1回の ペースで「イヨッ!」「イェー!」「カッコイー!」などとステージに向かって叫んでいたが、これはジャズのライブを盛り上げるには非常に効果的な手法である。 今日はイイお客さんがいる。メグさんのMCには笑った、笑った。誰かがこんなヤジを飛ばしていたなー。「ここは寄席か!」と。これでわかっていただけるであろう。 あらゆるジャンルを歌いこなすマルチシンガーであり、しゃべりも達者。まさにサービス精神旺盛な、根っからの「芸人」だ。 そして、この日はメグさん御得意のメジャーなスタンダードやポップスナンバーが多かった。すべて一緒に口ずさめような曲ばかり。「can't help fallin' love with you」、 「you're the sunshine of my life」、「stardust」などなど。そしてアンコールは季節物、そうメル・トーメの「クリスマスソング」をしっとりと・・・。 いやー、楽しい「ショー」を見せてもらった。その後、そのまま打ち上げとなるが、この各地の親分たちは、底抜けの酒豪でもある。「カンパーイ!!」と杯をかわすこと 十数回、マスター、メグさんの掛け合いも面白すぎて酒宴は永遠に続くかと思われた。結局?時でお開き。お店が終わったのである。 この日のボーヤはクマちゃん。ノンアルコールで最後まで付き合って、帰りは酒臭い息を吐く3体のオスを無事に岐阜まで配送してくれた。感謝!

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