Adventure Night

ミッチー3
初めての40/30はいかに
一人で初めての店に向かう時というのは、期待と不安とが入り混じったちょっと複雑な緊張感が伴う。 そこで演じるトリオは既に何度か聴いている組み合わせなので、ある程度「音」は創造できるのだが、 店の雰囲気、店員さんやお客様の雰囲気などが作用して、「音」のとらえ方が変わってしまうという ことがよくあるからだ。40/30は普段は喫茶店、月一位のペースでジャズライブを開催しているとのこと。 ライブの日は表のシャッターを閉め切って、裏口から店に入ることになる。これにちょっと戸惑ったが、 まずは無事に店に入ることができた。広い空間がパッと広がっていてダイレクトに音が耳に飛び込んできた。 「ガレージ」ライブのような雰囲気でなかなか良い。店の作りのせいか、PAの効果か、ほどよく反響して 生々しいリアルな音になっている。ちょっと遅刻して「what is this thing 〜」の演奏中の入店であったが 、いきなりチャーリーパーカーの音を連想させてくれて、その時点で40/30の印象は「ハナ丸」となった。 お客様は一様に演奏に聴き入っていて、おしゃべりは聞こえてこなかった。 ゆとりのある店内の最後尾に腰掛け、注文した缶ビールを飲みながら僕も演奏に没頭することにした。 今日のミッチーは体調がよさそうだ。でなければ、いくら北さんに煽られたとはいえ、あんな「summertime」は 吹けっこない。あっという間に1セットが終了。

本日のメニュー
first set(途中から)
1.what is this thing called love
2.you don't know what love is
3.summertime
second set
1.stars fell on alabama
2.all the things you are
3.original
4.my one and only love
5.original
6.tenor madness (an encore)
北さん&ミッチー
元気なミッチー!
猿渡さん&ミッチー
悪代官、結構いき倒してました!
今日は、いわゆるパーカーレパートリーが多く、バッパーに徹していた。そしてミッチーといえば何といっても凝ったオリジナル曲も 聴かせどころ。このトリオのライブはミッチーご自身のホームページでは「adventure night」という サブタイトルがついている。直訳すれば「冒険の夜」だが、辞書を引いてみたら「珍しい体験をする夜」という 意味にもなるらしい。意味深だ。
演奏が終わり、マスターとちょっとお話させて頂いた。昔は本屋さんをやっていて、喫茶店に転向したらしい。 とても気さくなマスターで、自身ブルーグラスのバンドでギターやバンジョーを弾いていたらしい。 ご夫婦で店を切りもりしつつ、ジャズのライブを企画する。おひげにメガネの人懐っこい風貌。ん? どこかで見たような・・・。そう、岐阜で言えば丁度「アイランドカフェ」のような店である。 今日はミッチーの昔のバンド仲間も集合していた。皆、ジャズに造詣が深く猿渡さんも交えて結構 盛り上がっていた。またどこかでお会いすることになりそうだ。こんど「adventure」を求めて 40/30に来るのはいつになることだろう。名古屋には至る所にジャズがある。
アルトサックス
3?歳のビンテージものです。
店内
店内はこんな感じ

戻る