春の装い

ミッチー

ミッキーさん春の昇進?
くれよんには「ミッキーさん」という気さくな店員さんがいて、席につくといつもニコニコと笑みを浮かべながら オーダーを取りに来てくれる。本業は地元のおだんご屋「三木屋」のご主人だが、ジャズマニアが高じて ライブの日は「副業」としてくれよんを手伝っているというわけだ。 更に、くれよんホームページの管理人でもあり、コンテンツのいたるところに登場するあの「味のある絵」 はすべてミッキーさんが描いたもの。 そんなミッキーさんが、今日はカウンターにどっしり腰を落着けて演奏に耳を傾けている。 代わりに女の子がオーダーを取りに来てくれた。ミッキーさん曰く、

  「今日は、お客さんなんだよ」(ニヤリ)

ひょっとしてこの春、くれよんの人事異動でミッキーさんは店員からお客様に昇進(降格?) してしまったのか!いつも仕事の合間をぬって撮っているライブ写真も、今日はじっくり腰を据えて撮影に専念して いるように見えた(気のせい?)。

ミッチーさん春の精進?
さて、今日の主役はミッキーさんならぬミッチーさん。「さん」を付けるとなんかヘン(笑)。 因みに猿渡さんや北川さんらメンバーは「美千代ちゃん」と呼んでいる。僕らリスナーは「ミッチー」と呼ぶ。 1−2.はCDのオープニングナンバーだ。パステルブルーの春らしい装いがこの「blue」にマッチ。 このCD、聴けば聴くほど味が出る。昨日は聞き流したフレーズが今日はグッと胸に迫ってきたり、 後藤さんのピアノの響きに身震いさせられたり・・・。まだお聴きになってない方は是非お買い求めを! BAGUでも売ってます。
コレインさんは何と言ったか?
2セット目は、ジンジャエールも回りすっかりイイ気分(になれたらいいなー)。 1−1.はミッチーの定番レパートリー。何を言ったかはケニー・ギャレットのみが知るところ。 ゴルソンの2−2.も久しぶり。前回はトリオで聴いたが、川野さんのギターが入って何となくスイング感が 増している。2−3.はCD収録のオリジナル・ナンバー。「あれから」といえばピンとくる人も多いのではないか。 ほんわかした癒し系の曲。北さんの重厚なベースソロで始まった熱〜い2−4.では猿渡さんのロングソロが炸裂! もう1セットを残しつつかなりの全力投球である。3セットのくれよんは重労働なのだ(笑)。


1st set(途中から)
1.i can't get started
2.over the blue

2nd set
1.koranne said
2.stablemates
3.since then
4.all the things you are
川野さん
アドベンチャートリオ 3rd set(記憶怪しい)
1.lush life
2.blues
3.in your arms
川野さんは江戸人
休憩時間の雑談の中で判明した事実がひとつ。ギターの川野さんはもともと江戸の人だったということ。 まあ、僕だけが知らなかったことだが・・・。名古屋へは転勤で移ってきたとのこと。 3年間ほど、名古屋から東京へ単身赴任をしていた時期もあり、会社の寮でひたすら練習に精を出して いたという。この際だから是非、ジャズメンとして名古屋に骨を埋めてもらいたい! 有名プレーヤーを多く輩出する早大のダンモ出身の川野さん。同時期に在籍して一緒にプレーしていた仲間に ドラムの「原大力」さんがいるという(さすがダンモ!)。

ラストセット
3セット目は2杯目のジンジャエールで完全にベロベロとなり、メモを取っていなかったため、ちょっと記憶が 怪しい。ストレーホーンの3−1.は北さんが打ち合わせ中にその譜面を見て「なんちゅー難しい曲や!」と つぶやいた。しかしいざ演奏となると言葉とは裏腹に余裕のプレイ(に聴こえた)。 その後、確かオリジナルのブルースをやったあと、文字通りCDのクロージング・ナンバーでライブを締めたはず。 そしてミッチーはいつものように明るく客席のひとりひとりにご挨拶。猿渡さんもいつもの如く持参したおつまみ を広げてビールを注文。

  「ウチは持ち込み禁止ですよ〜」

とミッキーさんに突っ込まれながらも、豪快な笑い声で煙に巻いてしまう。まさしく悪代官の面目躍如! 善良な町民のみなさんはマネをしないようにして下さいねー(笑)。

猿渡さん&北川さん ミッチー

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