BAGU TOPICS 2002年11月15日

BAGUスペシャリストは今・・・

BAGUのスペシャルライブで演奏してくれた数々のミュージシャンたち。「BAGUスペシャリスト」とは彼らに冠せられた称号 です。様々なジャズシーンで活躍されているスペシャリストの皆さんを街のジャズクラブで見かけることもしばしば・・・。 これはそんなジャズメンたちの「目撃談」です。

今日見かけたスペシャリスト : 村田浩さん(tp) & 後藤浩二さん(p)
見かけた場所         : アフターダーク(岐阜)


村田浩 & ザ・バップバンド

村田浩(tp) 澤田一範(as) 後藤浩二(p) 島田剛(b) 宮岡慶太(ds)

バップ・バンド
柔硬あわせ持つ、本格ハードバップ!
☆ ☆ ☆

村田さんは、名古屋の植村楽器でラッパの先生をなさっていることもあり、この地方には非常に縁の深いジャズメンである。 アフターダークのママさんとは長良川ジャズフェスで知り合ったという。以来「いつかはアフターダークでライブを!」というのが ママと村田さん双方の願いであった。そして今晩やっとその願いが成就したというわけ。さらに、このライブはニューアルバム 『ビ・バップ』の発売記念ツアーの一環でもある。

今日は、島田さん、後藤さんという名古屋の若手ナンバーワンユニットを従えて、ディープなハードバップを展開。 おそらく50年代のハードバップ全盛の頃、既に一線級のジャズメンであったであろう村田さんは、アートブレイキー、マイルスデイビス、ソニークラーク といった巨匠たちから受けたある種の「衝撃」をエネルギーにしているようだ。MCでポロリと顔を出す巨匠たちの話に微笑ましいほどの愛を感じた。 まさに現在のジャズシーンに真のハードバップを啓蒙する「ハードバップ・メッセンジャー」の一人である。大ベテランらしく何が起こっても動じない余裕のリーダーぶりに若手メンバーがうまく束ね られ、皆一様に「村田色」に染まっているようだった。後藤さんのゴリゴリのバップピアノも面白かったが、バラードではリリカルなピアノも素晴らしく 確実にお客様の心を掴んでいた(はずだ)。ハードバップは、個人的に大好きなジャンル。心踊る演奏の連続にもう大満足の夜となった。 勿論CDを買って帰ったことはいうまでも無い。


first set

1.split kick
2.junka
3.caracas (from be"BOP")
4.body and soul
5.sweet cake (from be"BOP")
6.wee dot (from be"BOP")
後藤さん
バッパー後藤浩二!


宮岡さんは、このバンドの最若手!

second set

1.it's you or no one (from be"BOP")
2.recard bossa nova
3.these foolish things (from be"BOP")
4.it's a sin to tell a lie (vo : Murata-san)
5.carols interlude (from be"BOP")
6.what a wonderful world (vo : Murata-san)
7.when the saints go marchin' in (an encore)

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