BAGU TOPICS 2004年1月30日

BAGUスペシャリストは今・・・

BAGUのスペシャルライブで演奏してくれた数々のミュージシャンたち。「BAGUスペシャリスト」とは彼らに冠せられた称号 です。様々なジャズシーンで活躍されているスペシャリストの皆さんを街のジャズクラブで見かけることもしばしば・・・。 これはそんなジャズメンたちの「目撃談」です。

今日目撃したスペシャリスト : 野々田万照(ts) 野々田久嗣(g) 粥川なつ紀(as)
目撃地点            : ソウルダイナ(岐南)


野々田流 Club Funk Jazz!!!

野々田ブラザース
野々田万照(ts) 野々田久嗣(g) 粥川なつ紀(as) 小森佳登(key) 木全希巨人(b) 牧野寛(ds)
☆ ☆ ☆

great BROS
今夜は、僕にとっては野々田ブラザーズ初体験。ウワサに名高いこの兄弟。 一時盛んに活動していたのだが、弟多忙につきしばらく影をひそめていたようだ。 万照さんが岐阜に凱旋し、どっしりと故郷鷺山に根を下ろすようになった今、再びこの愛すべき兄弟の活動が活発化している。 JAZZセッションサークル「トライトーン」 を立ち上げるなど、地元のミュージックシーン活性化にも多大な貢献をしているこの二人、今夜はファミリー最強のメンバーを 従えてのお披露目ライブである。
great BOX
ノノブラ初体験の場所は、これまた初めてのお店。岐南のシネマジャングルの目の前に昨年オープンした 「ソウルダイナ」というライブハウス。 ガレージの中にライブスペースを作ったような店内は広く、自由に動き回れる余裕がある。ノリノリのスタンディングのライブにも 十分対応できるスペースだ。ステージは高く、視界も良好。物凄い熱気に満ちていて、いかにも「ライブハウス」然とした ライブハウスである。ボトムラインの岐阜バージョンと言えば多少雰囲気が伝わるかな。 今夜はもちろん満席で、途中から行った僕は、最後列にやっと1席確保。
great SIDE
兄弟を支えるミュージシャンはいつもの面々だ。レギュラーメンバーはカトちゃん、キマちゃん、そして僕はお初だったが、 超強力なドラマーが最後尾に鎮座していた。天白からはるばるやってきてくれた牧野さん。テクもノリも申し分無し! ウレシイくらいこのバンドにビーッタリはまってる。BAGUのセッションではすっかりお馴染みの「この人たち」であるが、 恥ずかしながらまともにバンドとして聴くのは今日が初めてだった。いやー、驚いた。皆さんBAGUとは一味の二味もちがう パフォーマンスで、その本領をいかんなく発揮している。カトちゃんのファンキーなエレピも初体験。こんなカトちゃん初めて聴いた。 エエんでないかい!こういうのを聴くと、確かにBAGUで、万照さんの目指す「Club Funk Jazz」をやるのは難しい ってことがよーくわかる(笑)。BAGUは、やっぱり4ビートのお店です。よって、ソウルダイナとは被りませんので一安心、ホッ・・・。
great OWNER
脱サラしてこの店を始めたという店長の高瀬善大さんは、自らがベーシストでもある。 元自動車ディーラーのお仕事をされていただけあって、気さくで物腰柔らかい感じ(あくまで見た目ですが・・・)。 こういう店のマスターは日本全国どこにいっても例外なく「コワイ感じ」がすると語る旅芸人万照さんに言わせると 高瀬さんは「日本でも珍しいマスター」ということになる(笑)。とにかくこの店は、万照さんのやりたい事が、どんどんできて しまいそうな貴重なハコなのだ。岐阜では珍しい、ジャンル不問の本格派ライブハウス、皆で盛上げていきましょ!


1st set

1.mission impossible
2.bob's jazz
3.omaras dance
4.dona lee
5.?????
  takase-san(b),hashimoto-san(ds)
ナッチ
スペシャルゲスト、粥川なつ紀!

カトちゃん
こんなカトちゃん初めて聴いた!小森佳登!

2nd set

1.?????
  takase-san(b),hashimoto-san(ds)
2.?????
  takase-san(b),hashimoto-san(ds)
3.new york state of mind (brothers duo)
4.cantaloop island
5.asayake 〜 pick up the pieces
6.fantasy (first encore)
7.get away (second encore)

great GUEST
当然のように招かれているスペシャルゲスト。言わずもがなの和製キャンダル!岐阜ジャズ界の実力派アイドル「ナッチ」だ〜。 もちろん全辺にフィーチャーされ、師弟2管で大活躍! そして、途中なんとマスターの高瀬さんがベースで参加、さらにそのお友達でタイコの橋本真田さんもゲスト参加。 野々田兄弟とファンクナンバーで競演である。おー!マスターのベースはチョッパー多用のスタイルでカッコイー! うーん、世代からしても、ラリー・グラハムやルイス・ジョンソンにぶちのめされながら育った口であろう。 アフロのヅラが、またそれっぽい雰囲気を増幅させている(笑)。
セレモニー
2−3は兄弟二人きりの儀式。 その前MCから、二人の世界に突入だ。 可笑しくて、優しくて、間が抜けてて、でもちょっとホロっとくる兄弟の「想ひ出トーク」。 他のメンバーが立ち入れない世界がここにある。実はこの儀式こそ、ブレッカーブラザースと野々田ブラザーズを 差別化するための大事な時間なのだ。ブレッカー兄弟のライブでは、ここまで笑いは取れないだろう。 そして、奏でられる愛のデュオ。和むな〜。静かなイイ雰囲気でしばしクールダウン。
ど派手にエンディング
そんなしんみりムードから一変、もっとも有名なファンクナンバーで再び強力サイドメンが、ノノブラを盛り立てる。 もー、ガンガン遠慮なくイキまくるわけである。痛快無比! 2−5は、どーしてもカシオペアをやりたいお兄ちゃんの希望で、こうなった。 言っておくがこれはメドレーではない。パロディだ(笑)。 満場の大声援のなか、2曲のサービスアンコールで締めた今日のライブ。 とにかく凄かった。皆さん、これは絶対見なきゃソン!

牧野さん
タイコ最強!名古屋から牧野寛さん!
キマちゃん
もはやこのバンドに欠かせません。キマちゃん!
マスター
和製ラリーグラハム?高瀬マスター!
橋本真田さん
ゲストドラマー。橋本真田さん!
岐大OB
席を譲ってくれた岐大OBの面々!
スル天
万照さん直伝、ソウルダイナの「スル天」!
カトナッチ
いわゆる、カトナッチ!

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