BAGU TOPICS 2004年8月20日

BAGUスペシャリストは今・・・

BAGUのスペシャルライブで演奏してくれた数々のミュージシャンたち。「BAGUスペシャリスト」とは彼らに冠せられた称号 です。様々なジャズシーンで活躍されているスペシャリストの皆さんを街のジャズクラブで見かけることもしばしば・・・。 これはそんなジャズメンたちの「目撃談」です。

今日目撃したスペシャリスト : 野々田万照(ts) 粥川なつ紀(as)
目撃地点            : ソウルダイナ(岐南)


The Mini Monkeys!

ミニモンキーズ
粥川なつ紀(as) 田中あや乃(ts) 奥野峰苗(ts) 清水晴美(as) 野々田万照(ts)
☆ ☆ ☆

リベンジの夜
昨年の7月に大黒でライブを行ったお猿さんたち。もちろん僕も参戦を予定していたが、 仕事の都合で会場到着が開演の20時を過ぎてしまったのが運のつき。 大黒のドアの向こうには、立ち見客で溢れかえる店内が見えた。 入店することもままならない状態を目の当たりにして、このバンドの人気と集客力を見誤っていたことを悔やみつつ、 そぼ降る雨のなか泣く泣く家路に就いた記憶がある。今夜はそんな痛恨の1年前のリベンジ・ライブだ。
返り討ち?
とはいってもやはり仕事の都合で2セット目からしか参戦できない悲しさ。 ソウルダイナのドアを開けた瞬間、やはり昨年と同様の立ち見客溢れ状態が目に飛び込んできた! でもこのお店は立つ場所ならいくらでもあるから大丈夫(笑)。休憩時間中だったので、最後列に無理やり席を見つけてひとまずそこに落着いた。 フ〜、相変わらず凄い人気、危うく返り討ちにあうところだった。
フォー・シスターズ
女性サックス4名。岐阜でも異色のバンドである「ミニモン」。 僕は個人的にも複数管のアンサンブルが好きなので、この編成はかなり「ツボ」である。 サックス4本というと、古い物好きな僕などはどうしてもウディハーマン楽団の超豪華サックスセクション「フォー・ブラザーズ」を思い出してしまう。 パーカーのソロを超絶アンサンブルで聴かせてくれる「スーパーサックス(5本)」や、そのレスターヤング版「プレズ・コンファレンス(4本)」なんかはかなり僕好みのバンドだった。 そして、日本では昨年BAGUに出演してくれた「サキソフォビア」が元気だ。こちらは純粋に4管のみのバンド。 宮地傑の「クアドラ」も頑張っている。 サキソフォビアのBAGUライブには、当然のごとくミニモン4人衆の姿もあったわけだが、本邦最高の同編成バンドを 最前列で食いつかんばかりに聴き入っていた姿が懐かしい。
進化の過程 早く人間になりた〜い
それは新たなキャラの誕生だった。司会進行を務めた清水さんのMCのこと。これが最高に面白い。 とは言っても、師匠のように狙って放たれる「ネタ」の面白さとは真逆の世界。まさに「天然」の味わいである。 マジメで堅そうなイメージを覆すその「おとぼけ」ぶりに会場も腹をかかえて笑っていた。 このMCで緊張気味だったステージの4匹も一気に和んだ様子。「これからもますます進化してまいります」と意味深な言葉とともに次の曲へ。


2st set

1.hatti (original)
2.song for my father
3.chicken
4.'60〜'70 pops medley
   with mantell(sax)
5.as time goes by
   with mantell(sax)
6.spain (arr.honda toshiyuki)
   with mantell(sax)
ハルッチョ
天然MCがバカウケ!ハルッチョ

粥川姉妹
粥川姉妹、こうして見るとクリソツ!

contents of medley

1.my girl (temptasions)
2.beautiful sunday (daniel boone)
3.venus (shocking blue)
4.don't let me be misunderstood (animals)
5.el bimbo (paul mauriat orch.)
6.that's the way (kc & the sunshine band)
7.killing me softly with his song (roberta flack)
8.get it on (chase)

注)わかった分だけで〜す

ボス猿登場
ここで、サル山の長である万照さんが登場。郡上で釣り三昧、ビール三昧の夏休みを過ごし真っ黒に日焼けしている。 美味しいポップスメドレーで掴みはOK!この20分近い演奏、やってる方は大変だろうが聴いてる40代はきっと感涙ものだたでしょう! そしてお次の「出し物」は、ミニモンが延々とオリーブの首飾りをリフレインする中、 高橋真理子さんのライブではすっかりお馴染みとなっている「万照マジックショー」で御機嫌を伺う。
ミニモン体験の薦め
師匠兼プロディーサーのいたれりつくせりの援護射撃にミニモンの4人も演奏で応えなければなるまい。 ラストナンバーに選ばれたのはお馴染みのスペインだが「ボスのボス」本多俊之さんが書いた超ハードなアレンジを採用。 5本のサックスで聴く超絶スペインは血沸き肉踊るエキサイティングな一品だった。 更にこのライブに向けた4人のご苦労がちょっぴり計り知れたかな。やはり女子四名のバンドってのは華があっていい。 このバンド、「営業」でも色んなところに顔を出しているので、一度その「進化過程」に立ち会ってみませんか。 ボス猿不在でも充分聴かせてくれますよ、きっと。
万照さん
このユニットの仕掛け人は師匠です!
マンテルさん
スペシャルゲスト! Mr.マンリック
カトちゃん
裏方のカトちゃん(幽霊じゃないよ!)

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